珠光園の歴史
《珠光園》は旧丸亀市で初めての特別養護老人ホームとして昭和49年に設立しました。当時は定員50床でした。その後、増床を重ねて昭和58年には90床の施設となりました。 特別養護老人ホームとしては90床のうち29床を分離して、平成19年に地域密着型の《うらら》を開設、平成23年には新たに地域密着型の《はる》を開設して、現在では特別養護老人ホームの定員は119床です。 特別養護老人ホーム以外に、平成2年にデイサービスを開始、平成4年にケアハウス《いいのエリジウム》が完成したのと同時に珠光園のショートステイサービスを開始しました。また、老人介護支援センターを設置しました。 平成9年に知識と実践を統合した学びの場として介護福祉士養成施設の《さぬき福祉専門学校》を開校しました。 平成12年に介護保険制度の施行に伴い居宅支援事業を設置、そして平成14年にグループホーム《さぬき富士》を開設しました。 珠光園は地域の高齢者福祉の拠点となるべく、制度に合わせた多種類の施設を運営することにより、多様なニーズに対応しております。
珠光園の思い
社会福祉法人「厚仁会」の理念は《笑顔・優しさ・思いやり》です。 利用者様に対して「笑顔を絶やさず」「優しく」「思いやりのあるケア」の提供をするのが法人の目的です。
具体的には
- 利用者様の立場、あるいはご家族の立場を考える
- 自立支援の視点を持ち、その人の将来を考えてケアをする(ケアプランや現状をきちんと把握する)
- ケガや病気を防ぐために感染症や事故に気を付ける
- 互いに気持ちよく生活する といったことです。
理念を基にしたケアを現実に実行するための必須条件として
- 気持ちにゆとりをもつ
- 利用者さんのことを深く知る
- 知識・技術の向上
- 素直である
- 実行力
- 協調性
- 他職種との連携 を挙げ、スタッフが互いに確認し合うように心がけています。
珠光園とはる・うららの違いについて
はる・うららは地域密着型の特別養護老人ホームで各入所定員が29人と小規模です。約10名ずつのグループでサービスを提供するユニット型というタイプになっています。規模が小さいため家族的で親密なサービスを提供できます。 丸亀市在住の方のみが入所の対象となりますので、これまで住み慣れた地域での生活を続けることができます。 地域密着型とは言っても特別養護老人ホームには変わりありませんから、入所する際には要介護認定を受けて要介護度が1以上であることが必要条件となります。
珠光園事業内容
- 特別養護老人ホーム
- ショートステイ
- デイサービス
- ケアハウス
はるうらら事業内容
はるうららは丸亀市民のみが利用できる地域密着型の福祉施設です。
- 特別養護老人ホーム
- ショートステイ